所属弁護士


lawyer

小野 航介

ONO Kosuke

【略歴】
麻布高等学校 卒業
東京大学法学部第1類(私法コース) 卒業
元 横浜地方裁判所裁判官
文京湯島法律事務所 クリエイティブエグゼクティブリーガルディレクター
東京大学医学部医学科在学

【所属】
第一東京弁護士会犯罪被害者に関する委員会
第一東京弁護士会ハーグ条約等に関する委員会

【著作物等】
「犯罪被害者支援実務ハンドブック~被害者参加,損害賠償命令を中心に~」 (第一東京弁護士会犯罪被害者に関する委員会による共同執筆 )
「外国人対応上の留意点」(『捜査研究』2018年9月号特集,東京法令出版)

【講師等】
中央大学法科大学院にて修習予定者向け講座担当

弁護士の仕事とは,ご依頼人にとって最適な選択を一緒に考えること

 法律問題の解決は,方針を立てる段階で9割方決まると言っても過言ではありません.さまざまな可能性や将来のビジョンをあらかじめ考えて行動する必要があります.
 有利だと思ってした行動が後になって不利に働いたり,訴訟などに仮に勝訴したとしてもご依頼人にとって真の解決につながらなかったりするようでは意味がありません.
 裁判官時代,残念ながらそういった事案を見ることも少なくありませんでした.

 弁護士の最も重要な仕事の一つは,依頼者の方の置かれている状況を丁寧に聴き取り,最適な選択をして頂けるように一緒に考え,お手伝いをすることであると思います.
 時には,ご依頼人の悩み・不安・疑問点を真摯に聞き取り,最適な弁護方針をご依頼人と一緒に考えた結果,ご依頼人の方の本当の希望を叶える方法は,来所前に想定されていた法的手段とは違うものであった,ということも少なくありません.
 こういった対話にこそ,プロの弁護士との面談による法律相談の意味があります.
 それは,ただ「決められた訴訟手続をこなす」という従来の弁護士のイメージと異なり,大変クリエイティブな作業です.

 問題が発生してからに限らず,さまざまな場面で,将来の可能性を考えて方針を立てることは,日々事業戦略を展開されている事業者の方はもちろん,財産管理や相続対策など,個人の方の法務にとっても,重要であることはいうまでもありません.
 このようにご依頼人の立場で戦略を考える弁護士は「リーガル・ディレクター」と呼ぶにふさわしいものです.

 そして,そのようなサポートを多くの方に利用して頂き,常に最適な選択をして頂くためには,弁護士をもっと身近なものと感じられるような,使いやすいサービスを提供する必要があります.ご依頼人のニーズは多様化しており,例えば目的が明確な場合には迅速に作業を進め,重要な局面ではいったん立ち止まって考えるというように,その時々のご依頼人のニーズに合わせて利用できる柔軟で機動的なサービスが必要です.

 私は,真のニーズにぴったり合ったオーダーメイドのリーガルサポートを,もっと身近に感じて頂きたいという観点から,当事務所のシステムの抜本的な改革を図りました.
 使いにくい点があれば,遠慮なくご意見をいただければと思います.
 今後とも,ご依頼人からの声を取り入れ,使いやすく質の高いサービスの提供に努めて参ります.