弁護士を取り巻く我が国の状況は，ここ２０年で大きく変わりました。
　司法制度改革の始まった1999年から2019年までの２０年間で，弁護士数は16,731人から41,118人へと約2.5倍に増加しましたが，地方裁判所の民事第一審通常訴訟の件数（過払金事件を除く）は，2009年の112,787件から2018年の98,904件へと，却って減少しています。
　事件が減ったと嘆くことは簡単ですが，私たち法曹界の人間はこのことの意味をよく考えなければなりません。
　
　上の数字が表すのは，現在の弁護士や裁判制度が多くの方からの信用・信頼を獲得できておらず，利用しにくいものと感じられている，ということに他ならないのではないでしょうか。

　私たちはそのことを反省し，自慢のオーダーメイドのリーガルサービスをより多くの方に身近に感じ，利用して頂けるよう，頭をひねり，様々なライフスタイルに適応できる合理的なプランやシステムをご用意しました。
　その目的は，リーガルサポートの価値を少しでも多くの方に感じて頂きたいということに尽きます。

　弁護士・事務職員一丸となって、ご依頼者様の人生や事業がより良い方向へと向かうためのお手伝いをさせていただきます。わからないことやご不安なこと等ございましたら、何でも遠慮なくお問い合わせください。

文京湯島法律事務所
クリエイティブエグゼクティブリーガルディレクター
　小野　航介
（事務所自席にて，ミニトマトの苗とともに）